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きもの・帯・和装小物を取り扱う呉服専門店


電話でのお問い合わせは
TEL.058‐262‐7668

〒500‐8073 岐阜市泉町13番地

「あをやま」はこんなお店です

悉皆屋(しっかいや)

明治時代に兄弟が京都と岐阜に分かれてはじめた京染悉皆屋が「あをやま」のスタートでした。悉皆屋とは「ことごとくみんな」という字に表わされるように、誂え京染、洗い張り、しみ抜き、染色補正など染織に関する全てのことを請け負う業者のことです。その時代から脈々と受け継がれた経験と知識が、現在の商品仕入れはもちろん、販売後の万全のアフターケアに生かされています。


お客様の立場で

「問屋に商品を借り、売れなければ返品する」
呉服業界ではこのような委託販売が一般的になっています。しかし「あをやま」は全品買取仕入販売。委託販売を行いません。商品を問屋に借りれば売れ残りのリスクはありません。しかし、リスクを問屋に負わせるため仕入価格は高くなります。呉服は基本的にオープン価格。もちろんその高い仕入価格はお客様への販売価格に反映されることになるのです。商品をメーカーより全品買取仕入することで、仕入価格を最大限抑え、お客様の立場に立ってお値打ちに販売する。「あをやま」のお値打ち価格の秘密のひとつがここにあるのです。

流通改革

呉服業界の流通はたいへん複雑。出来上がった商品は何社も経由してやっと消費者にたどり着きます。当然そこには各社の利益が上乗せされます。「あをやま」ではオリジナル商品、あつらえ京染、定番商品など主力商品を製造元に直接注文することにより中間マージンをカット。お値打ち価格を実現しています。

お客様とともに・・・

製造元に直接注文することにより、通常は伝わりにくいお客様のご要望を直接職人さんに伝えることが可能になります。お客様と職人さんの距離をできるだけ縮め、お客様とともに良い作品を作り上げる。これこそが「あをやま」の理想とするきもの創りなのです。